やっと…というか、今か!?くらいの遅さでのUPです

(とほほ〜)

4月初旬に参加したイベント「Hands of Four」での

ランチです。
春は体の芽を出す時期で、芽を出す力は「肝」がキモ。
「肝」は血が大事な季節なので、血を補うメニューにしました。

内容はこんな感じです。
・鶏のトマト煮(補血)
・ひじきの煮物(補血)
・人参とクコのラペ(補血)
・山芋の胡麻和え(滋陰)
・ポテトのオムレツ(補気)
・青梗菜のおひたし(活血)
・赤米と黒豆のご飯(補気・補血)

ぱっと見ると、普通のメニューなんですが、
血を補う食材(赤いもの・お肉)に、
血を作り出すための「補気」のもの。
巡らせる「活血」のもの。という構成です。姿はあまり見えませんが薬膳食材は、
トマト煮にお出汁としてナツメとサンザシ、

みかんの皮(漢方だと陳皮)、
ラペにはクコの実が入っています。

イベント中「薬膳に見えないね〜」と

ご意見もいただきましたが、
普通のお料理のように見えて、実は……が

ねらいだったので、
ねらいとしては、大・成・功〜!

家庭でも食べやすいメニューで、
もっと薬膳を伝えられるといいな〜。