東医宝鑑アカデミー主催の講座を受講しはじめました。
中医学の韓国版、韓医学のお勉強です。
試食に薬飯(ヤッパブ)とお茶をいただきました。
醤油ベースのおこわで、棗と松の実が乗っています。
季節の行事ごとに食べる物が決まっていて、
(薬飯は花正月に出すものだそう)
おせちのように、出るものにも意味があるんだなと思ったのだけど、
日本はそういう意識が薄いというか、
新しいものに押されて、
かつてはあったけど無くなったみたいな、
もう少し受け継いでいくものを大事にしたいなと感じました。
といっても最近は韓国でも、
長男の嫁になると、こういった準備が大変なので行きたくない。
とか、
季節のお料理ビジネスは増えてるよというお話もありました。
続けるって大変なことですね。